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畠山新市長に要望書を提出しました。 2017年12月25日

新図書館建設工事の凍結と見直しに関する要望書

上尾市長 畠山 稔 様             平成29年(2017年)12月25日
 
             「上尾の図書館を考える会」    代表世話人 土屋豊子

 この度, 激戦となった出直し市長選挙で当選され、市政の改革のかじ取りを担われることになられた畠山稔新市長におかれましては、市民との対話に努められ、市民の意向に沿った市政運営の立て直しのためにご奮闘下さいますようご期待申し上げます。
 選挙に先立ち、ご協力をお願い申し上げました公開質問に対して、迅速にご回答賜りましたことに感謝申し上げます。
 さて、公開質問へのご回答の中で、新図書館複合施設の建設計画について「市政推進の緊急的な課題」と位置づけされ、再検討の中身として「これまでの経緯と現計画の妥当性を検証し、市民の皆様の多様な意見を拝聴することが第一です」と回答されておられましたので、その具体化として、以下の点について強力に取り組んでくださいますよう要望いたします。
1、施設計画の妥当性を検証する上で最も重要なことは、市民の利用予測の妥当性です。議会での質問に対しての当局の従来の回答では、現図書館本館の利用人数の2倍に増えるとされていますが、多くの市民から「到底信じられない」との声が上がっています。専門家による予測調査を実施し、その結果を公表してください。
2、昨年の市議会9月定例会での質問に対して、実施設計が出来上がったらランニングコストの計算を進めると答弁されていましたが、いまだに何らの報告がされておりません。どのような図書館サービスを実現するのかを明らかにし、それに必要な人員補強を含めて図書館予算はどのくらい増えるのか、を試算して公表してください。
3、幸い現地での実質的な工事はまだ始まっていないとはいえ、建設工事は発注済みで資材の手当てなどは始まっているはずですので、建設を中止する場合は違約金などが求められることも予想されます。発注先企業との交渉に全力挙げて努力することを前提にしても、違約金などはいかほどになることが見込まれるのかを試算して公表してください。
4、利用者増の現実的な見込み、図書館サービスの向上とコスト増の見込み、違約金等の見込みなど、市民が判断するための資料を揃えて準備した上で、各地で説明会を開催し、市民が理解を深められるようにしてください。
5、その上で、建設を中止するか、再開するか、専門の調査会社の協力を得て「市民の意向調査」を公正に、適正な規模で行うようにしてください。そしてこの「市民の意向調査」の結果を尊重し、市の財政の立て直しへの決意を踏まえて、市長としての判断を厳正に下してください。
                                    以上
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